2019年10月12日

18タイプパートナーズ交流戦;メタ、考察まとめ①


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こんにちは。gaspardです。



今回は私が共催したパートナーズ制のメタゲームの大会の振り返り記事になります。自分の思考を残すという意味で書いている面もあるため、普段の記事程は丁寧に書くつもりはありませんが、それでもよければご覧下さい。



※大会の概要はこちらを参照→http://www.gsp841125.com/article/469962927.html





以下常体





★パートナーズ選定について




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採用順に解説する。



・ポリゴンZ



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このルールで明確に強いのが無単枠。ここにパワーを求めるか(ガルーラetc.)或いは安定感を求めるか(ポリゴン2etc.)というのが人によって分かれるところだが、個人的にはそのどちらでもない”器用さ”をチョイス。というのも、メタゲームにおいて「型を読ませない」ことは相手に見えない勝ち筋を押し付けられることに繋がり、またメタのために単体性能を下げたポケモンを多く採用している可能性が大きいことを考えると、「思惑を外す=勝ち」となりやすい。その意味でタイプすら変更可能、技範囲が凄まじくそれでいてスカーフ型、眼鏡型もかなり有効に機能するこのポケモンは特にメタゲーム向きだと考えた次第。パートナーズにいてもZテクスチャー後のタイプ及び調整まで読まれることは考えにくいため、実質1.5匹自由枠を使えるという認識だった。


・バシャーモ、ガブリアス



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メタゲーム最強メガと最強非メガ。両者に共通するのがZとの相性が良いアタッカーであるにも関わらずサポートも高水準でこなせるという点で、ポリゴンZの項と被るが安易な型読みを許さない器用さとパワーを持つ。霊獣ランドロスは吠えるを覚えずメタゲーム特有の変な積み展開に対応できないので、メタゲームにおける地面枠と言えば真っ先にこちらが挙がるべきだと考えている。


・クレセリア、テッカグヤ



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無単同様自由枠が強い超単からクレセリアの起用を決定。これによりメタグロスの採用が不可能になったので鋼枠はバシャーモと相性が良く、そしてメタゲームにおいては理不尽な強さがある強特性「ビーストブースト」を任意の能力にかけることが出来るテッカグヤを起用。両者に共通するのが地面の一貫を切れる耐久ポケモンであること、それでいてアタッカーの適性が無いわけではないため後手に回りにくいということ。


・ライコウ、オニゴーリ、ジャローダ



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電単もデンジュモク、ライボルトを呼べるかなりジョーカーとして機能しやすそうな枠なのでそこから起用することを考えたが、パートナーズ見せ合いでの強さという観点からチョイスするならライボルト、ライコウ、サンダースの三択(ライボルトはS135と威嚇が優秀、見せ合い時点でゲコミミを牽制出来る/ライコウは両壁と瞑想+Z双方の強さがある/サンダースは非メガでゲッコウガを抜けている貴重な枠、欠伸身代わりバトン等メタゲーム適性も十分)であると認識。このうちバシャーモのバトン展開を相手に強く認識させられるようにということでライコウを選択し、同様にバトン展開を強く意識させつつ単体性能も抜群な草枠としてジャローダも起用。そして双方と相性の良いオニゴーリを起用した。

全体としてバトンに寄った並びのように見せかけることで黒い霧、呪い等の単体性能を落とす技を多く採用させ、パワー勝ちが出来るようにという考えがある。


・バンギラス


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ここで残りのタイプを考えた際、明らかに岩と悪が浮きそうだったこともあり、他に採用したいポケモンもなかったのでバンギラスを起用。砂による襷潰し、メガシンカ後の数値は無難に強い。


・カプ・レヒレ、ゲンガー、カイロス



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最後に妖枠でミミッキュとカプ・レヒレでかなり悩んだが、メタゲーム適性がより高い方ということでカプ・レヒレをチョイス。ミミッキュは相手の流し手段が呪い及び皮+レッドカードといういずれも一度のみのものになってしまうが故に二度目の展開手段を用意された瞬間に瓦解しやすいが、カプ・レヒレは流し/起点回避手段として連打可能な黒い霧、S下降により他のポケモンとの連携も取りやすい凍える風というより汎用性の高い技を覚え腐りにくい。

このチョイスにより残りタイプが霊、毒、虫になったため、ペンドラーorスピアー+霊単かゲンガー+虫単という二択に。このうちペンドラーの方はバシャーモと毒菱以外で役割が多く被る点と霊単タイプよりゲンガーの方が強そうに見えた点を踏まえゲンガー+虫単の中でもメガシンカによりパワーと一貫性を生み出せるカイロスを起用することにした。




こんな形。自由枠の幅を可能な限り広く取りつつ、ジョーカー枠を多く作って相手の安易な読み行動を許さない、総じて「つかみどころのない」パートナーズとして仕上げたつもり。完成度はかなり高いと自負していた(当社比)。






★1戦目 vsアッサーノさん





パートナーズ相性は有利だと感じた。


理由としてはこちらのバシャーモ、テッカグヤがかなり通っているから。逆に言えばそこ、特にバシャーモに厚い構築にしてくることが想定されたため、

・ゲッコウガの水手裏剣持ち(以下のマンムーに襷が渡っている都合上Zか、本線命の珠?或いはマンムーがポリゴンZ受けのためにチョッキでこちらが襷激流のケースも)

・マンムーの襷

・ガルーラ、カプ・コケコ等での身代わり搭載

・自由枠クレセリア等の物理受け

は普通に考えられた。ここまでの予想が複数的中することが想定されたため、これらに対応できる戦術は、と考えたところ、「ステルスロック+身代わり貫通or身代わりを貼られる前の高火力で上から制圧」がよさそうだという結論に。それが可能なポケモンはポリゴンZ@拘りスカーフアタッカーメガゲンガーだったため、この2枚を通す形で構築を考えることにした。


それに際して、問題点として2つが考えられた。

①コケコルチャブルを無理矢理通そうとした場合(頑張れば通せないこともないため)、スカーフポリゴンZが上から叩かれて負けてしまう。

②PT内のステルスロック要員であるガブリアス、バンギラスが被選出濃厚なマンムーに不利で行動回数が保障されない。


このうち②が特に大きいと感じたため、これらを解消できる自由枠としてエアームド@ゴツゴツメットを採用し、サイクル内でステルスロックを撒いて全抜きを狙うと共に高速回復持ちとしてルチャブルを複数回止める役割を担わせることにした。


そしてこれ以外のポケモンについてはここまでで少し手薄になっている対ガルーラ、カミツルギ及び自由枠のペンドラーバトン、ポリゴン2(特にポリゴン2に関しては無いとは思うが詰んでしまうのは嫌なので)等を意識して以下のような並びに仕上げた。



ゲンガー@石 臆病H28C228S252

シャドーボール ヘドロ爆弾 エナジーボール 道連れ

ポリゴンZ@スカーフ 臆病H36C252S220

騒ぐ 破壊光線 悪の波動 トリック

エアームド@ゴツゴツメット(自由枠) 腕白H252B252S4

ブレイブバード 羽休め ステルスロック 吹き飛ばし

カプ・レヒレ@リンド 控え目H252B116C140

波乗り ムーンフォース 目覚めるパワー炎 黒い霧

ガブリアス@地面Z 意地っ張りH76A76B100D4S252

地震 岩石封じ 毒々 ステルスロック

クレセリア@ゴーストZ 図太いH236B76C12D4S180

シャドーボール 瞑想 身代わり 月の光



単純にステルスロック要員(クッション)*2、エース枠*3、補完のレヒレという構成。



立ち回りとして想定しているのが、エース枠初手投げ(恐らくコケコに安定するポリゴンZ)から荒らし→クッションに引く→ラストで詰めるという流れ。その際に相手のメガ枠がガルーラならクッションはガブ、スピアーならエアームドという形で考えた。



自由枠の受け崩し兼2枚目のクッション枠としてクレセリアを採用し、ポリゴン2以外の受け要員を崩しの起点にしようと考えた。ポリゴン2に関してはガブリアスで毒を入れれば詰みまで持っていけるし、いずれにせよ問題はなさそうか。




実際の試合では、相手のPTが



ニャオニクス♂/ドーブル(自由枠)/カプ・コケコ/ルチャブル/スピアー/Aガラガラ




自由枠がまさかのドーブル、正直予想の斜め上。ただ幸いにもニャオニクス+ドーブル+1の猫の手胞子戦術は、カプ・レヒレのみならずポリゴンZの騒ぐで止められるのが良好で、何にせよ初手ポリゴンZは確定かなといったところ。加えてエアームドをスピアーからの引き先+ステルスロック要員として選出確定として+1だが、ゲンガー以外の3匹で最後まで悩んだ。結局最後はムドーコケコ対面での役割破壊を受けなさそうな引き先兼予期せぬZシャドボでAガラガラを逃さず狩れそうなクレセリアをチョイスした。



試合展開としては、ニャオニクスがトリックルームを使ってくるという予想外なこともあったもののクレセリアで上手くターン消費してポリゴンZを通せて勝ち。ただかなりAガラガラに薄い選出になってしまっており、相手の選出がニャオニクス/Aガラガラ/スピアーということで、恐らくガブリアスをAガラガラに受け出せればその瞬間に勝ちが確定していそうだったために反省点の多い試合でもあったとは思っている。





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ということで如何でしたでしょうか。試合は3回行われたため、次記事で残りの2試合について触れる予定です。今思い返しても1戦目の選出酷かったなあ…



では、また別記事でお会いしましょう。それでは。






posted by gaspard at 12:44| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする